FREECELL vol.49
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FREECELL vol.49

  • 本体価格 ¥907
  • 発売日 2022.09.29
  • コード 62489-41
表紙巻頭特集
ジェシーに活字漫才コンセプトで訊いた『最初はパー』表紙巻頭12ページ
劇中ではお笑いのプレイヤーにもなるジェシーに活字漫才コンセプトで訊いた『最初はパー』表紙巻頭12ページ
以下リードより

真面目パートの話題では、今日のSixTONESの6人の演技者としてのベースを作った舞台『少年たち』が後輩に受け継がれていることを今のジェシーはどう思っているのか?という質問もして、スタンダード化したジャニーズの舞台と落語の演目の共通項、なども「令和演者話芸帳」的にまとめてみたので、ぜひそちらに関するジェシーの切れ味のいい“正答”も堪能していただきたい。
「ジェシーってチャーミングで尖った男だなあ」と広く視聴者に届くことになること確実の『最初はパー』放送まであと1か月を切った!

以下見出しより

(『最初はパー』第1話放送後、SNSを見る?という質問に)
「正直、見たくはないですけど、見ないといけなくなるんですかね? 気持ちが落ちるニュースが多いですから、自分としてはドラマを観たあと金曜の夜に一瞬癒しに思ってくれる方が、一人でもいてくれたらいいなと思うだけです」

「後輩たちの『少年たち』は俺たちのものよりも、もっと良いものにしてほしいという気持ちもあってHiHi Jetsと美 少年が初めてやったものは観に行きました。後輩がやがて先輩になり、またその後輩もやがて先輩になるという、終わらないリレーだよね」

河合郁人が語るもうひとつの5stars『バッドガイズ』
以下見出しより

「ウルフが橋本で、変装が上手いシャークは戸塚で、タランチュラはパソコンが得意なので五関で、スネークは性格的に飛び道具担当で美味しいところを自分で取ろうとしているのが塚ちゃんに似ていると思います(笑)。『バッドガイズ』に関わらせてい ただいたことで5人グループの振り分けって、頭脳系、演じる系、とりあえず突っ走る系、掻き回す系にまとめ役っていう形で決まっていると気づいて、改めてジャニーさんってすごいなと思いました」

千葉雄大×根本宗子『もっと超越した所へ。』対談
以下見出しより

根本「舞台の地方公演で自分が旅行する際は行かないような地域に行かせてもらうと、自分がもしここに生まれていたら、 今聴いている音楽はどう聴こえていたんだろう?……とかを考えるのが個人的な趣味です」
千葉「僕はスナックに行った時に違う人格で知らない人と飲んだことがあります。ファッション関係の人になりきって、今アパレルはこうで、という話をしたり」

窪田正孝×石川慶『ある男』対談
以下リードより

映画『ある男』は窪田正孝が演じる大祐の過去=謎の男Xを知る人物を探し歩く“遡行もの”として展開して行くのだが、この過程で若手時代カメレオン俳優と呼ばれた窪田正孝のどんな役でも実在感を持って演じられる“一人多様性演技”が久々に炸裂! 長く窪田正孝を応援して来た方は、物語が進行する度に、謎の男X=ある男=窪田正孝という等式が脳内形成され、窪田正孝が過去作で演じた役を最新作でフラッシュバック出来るという、いわば窪田正孝ベストアクト集としても楽しめる作りになっている。というわけで、かつて窪田正孝特集号を出したこともある本誌としてはいち早く本作を紹介せねば!という使命感に駆られたので、以下最速で石川慶監督との対談をお届けします!

以下見出しより

窪田「(クランクイン前に木を切る体験をしたのは)貴重な体験でした、木は長い年月をかけて伸びるので10年前は見えなかった景色を10年後は見られるようになったんだろうなとか、たくさんの星や鳥とか、いろんなものを見てきたんだろうなって想像が勝手に膨らんでしまって。しかもそれは、大祐に通じる部分がちょっとあるんですよね。大祐は木を切りながら、自分自身も切っていたといか……」

お詫びと訂正

ジェシーさん着用マフラーのお問い合わせ先の表記に一部誤りがありました。

正しくは

THE PHARCYDE

となります。 

読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

FREECELL編集部